トモとシホの夫婦で青汁生活

野菜嫌いな夫と、ダイエットしたい嫁が二人揃って青汁を始めました。 実際に20種類以上購入して飲んだ正直な感想を、ズバッと伝えます。

成分・栄養

青汁に含まれる成分の1つ「ルチン」について徹底解析!

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青汁に含まれる栄養素の中で、特に摂取したいと考える成分といえば、ビタミン、ミネラルなどが思い浮かぶことと思いますが、「ルチン」という栄養素にも是非、注目してみてください。

ルチン

「ルチン」は、あまりメジャーな栄養素ではないため、具体的にどのような効能を持つ成分であるか、ご存知ないという方も多いことでしょう。

もしかして「ルテイン」と一緒のもの?と思った方もいるかもしれませんが、「ルチン」と「ルテイン」は、名前が似ているだけで、全く別のものです。

こちらの記事では、青汁に含まれていることの多い「ルチン」という成分の正体や、具体的な人体への効能などについて、詳しい情報をお伝えしていきます。

 

ルチンとは?

ルチンとは?

ルチンは「ポリフェノール」の一種で、その中でもさらに「フラボノイド」の一種に分類される物質です。

ポリフェノールとは自然由来の成分なのですが、その種類はなんと、5000以上もあると言われているんですよ!

そのほかに有名な、代表的ポリフェノールといえば、イソフラボン、カテキン、タンニン、アントシアニンなどが挙げられ、それぞれ違う効能を持っています。

ポリフェノールは、植物の苦味、渋味、色素などの成分となっている化合物質のことで、植物が生きていく上では必要不可欠なものです。

 

ポリフェノールに共通する人体に有効な作用といえば、「抗菌作用」「抗酸化作用」です。

なぜ、植物にこういった強い作用を持つ成分が含まれているのかというと、それは自ら安全な場所へ逃げ隠れることができないからであるという説があります。

動物のように手足が生えていれば、強烈な紫外線を浴びてしまいそうな時など、日の当らない物陰へ、自分の力で避難することができますよね?

しかし、植物は移動ができないので、自分で自分の身を守るしかないのです。このため、強い抗菌作用や抗酸化作用を持つ成分を、日頃から体内に蓄えるようになっていったと考えられているわけですね。

 

ルチンの持つ作用について

ルチンの持つ作用について

抗酸化作用

上の項目でも説明したように、ルチンには抗酸化作用があります。

ポリフェノールであれば、いずれも抗酸化作用を持っているのですが、特にルチンの抗酸化作用は強力であると言われています。

抗酸化作用とは、具体的にどのような働きなのか説明しますと、主に血管の内部に発生してしまった「活性酸素」を取り除いてくれる効果のことを指します。

これにより、悪くなっている血流を改善したり、動脈硬化や、高血圧に対する予防効果を期待することができます。

毛細血管の修復

心臓から伸びている太い血管は、体の末端へいくにつれ、次第に細いものへとなっていきます。

毛細血管は、非常に華奢で細いのですが、ここで動脈から静脈へスイッチを切り替えるという重要な役割を担っていたりもするので、老化をしてしまうと、非常に危険な箇所なのです。

そんな毛細血管を、修復し、強化し、蘇らせてくれるような効果が、ルチンにはあるんですよ!

ビタミンCの吸収をサポート

ビタミンCといえば、野菜や果物に豊富に含まれており、美肌などに効果のある、有名な成分ですよね!ルチンは、このビタミンCとタッグを組むと最強だなんて言われているんですよ!

ルチンとビタミンCを一緒に摂取すると、ビタミンCの吸収率がアップするだけでなく、ビタミンCの寿命を長くする効果もあるのです。

 

上で挙げたような効果のほかにも、ルチンには、膵臓に対して働きかけ、糖尿病の発生を予防するような効果が期待できたり、脳細胞が酸化することを抑制する働きがあることから、認知症が発生するのを予防するためにも、一定の効果があるとされているようです。

 

ルチンが含まれている食品は?

蕎麦

蕎麦

ルチンを含む食品の代表的存在といえば、それは蕎麦です。特に中国の山岳地帯で栽培されている韃靼蕎麦(だったんそば)という種類には、ルチンが通常のおよそ100倍ほども含まれているといいます。

これは、中国の山岳地帯が紫外線の強い地域であることと深い関係があるものと思われます。強い日差しから身を守るために、自然とこのような強い抗酸化作用を持つ成分を自ら、生成するようになっていったのでしょう。

イチジク

イチジク

イチジクも、蕎麦と並び、ルチンを豊富に含む食品の代表格となっています。

イチジクは不老長寿の象徴などとも呼ばれています。そう呼ばれるようになった理由は、確実にこの豊富なルチンによるところが大きいと思われます。

その他

上で挙げた項目のほか、アスパラガス、ほうれん草、ナス、レモン、みかん、などにも、ルチンは含まれています。

 

ルチンが豊富に含まれている青汁は?

ケール、明日葉、大麦若葉、といったような、通常の青汁の成分に加え、だったん蕎麦や、蕎麦若葉の成分が加えられている青汁を選ぶようにすると、ルチンを効率良く摂取することができますよ!

ただし、蕎麦の成分を含む青汁を飲んでしまうと、人によってはアレルギーの症状を引き起こしてしまう可能性がありますので、注意してください。

蕎麦アレルギーは、アレルギーの中でも、重篤な症状を引き起こすことで知られています。

健康な人が蕎麦の成分を摂取しても何の問題もありませんが、少しでも不安のある人は、必ず事前に医師に相談をするようにし、自分が蕎麦アレルギーでないかをきちんと確認してから、こういった青汁に手を出すようにしましょう。

 

ルチンとルテインの違いは?

ちなみに、ルチンに名前のよく似ている「ルテイン」は、全く別の物質ですが、紫外線から身体を守るという点では共通しています。

ルテインは「天然のサングラス」とも言われており、目を守るのに効果のある成分なんですよ!

白内障などを予防したいと考えている人は、このルテインが多く含まれている食品を摂取するようにすると、有効であると言われています。

 

まとめ

以上、こちらの記事では、青汁に含まれている成分の1つであるポリフェノールの「ルチン」について、その正体や効能などをお伝えさせてもらいました。

身体の老化を防ぐのに効果のある、抗酸化作用があるだけでも優れた栄養素なのに、それ以外にも、毛細血管を修復したり、ビタミンCの吸収をサポートしたりと、ルチンは人体にとって非常にプラス効果の大きい成分であるということをおわかりいただけたことでしょう!

 

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