「青汁」というと、普通は緑の液体を想像しますが、この『黒糖抹茶青汁寒天ジュレ』の名前を初めて目にした、耳にしたという人は、何より「寒天」「ジュレ」の部分が気になることでしょう。
青汁なのに、ジュレなの?そもそも、あまり美味しくないと言われている青汁を、ジュレにすると、その味ってどうなるの!?…と、興味津々な方も多いのではないでしょうか!
ちなみに、そんな『黒糖抹茶青汁寒天ジュレ』を開発しているのは『キューピーコーワ』でおなじみの、KOWAです。
有名な企業の開発している青汁ということになりますが、その青汁は、一体どのような仕上がりになっているのでしょうか?こちらでは、『黒糖抹茶青汁寒天ジュレ』の特徴や効果などをまとめました。
【目次】
- 『黒糖抹茶青汁寒天ジュレ』最大の特徴は!?
- 気になる味は?食べやすい?クチコミを調べた
- 『黒糖抹茶青汁寒天ジュレ』の注意点
- 実際に購入して食べてみた感想
- 主成分のクマイザサって何?
- イソマルトオリゴ糖って何?
- こんな人にオススメ!
『黒糖抹茶青汁寒天ジュレ』最大の特徴は!?
ニュータイプの青汁
『黒糖抹茶青汁寒天ジュレ』が、一般に流通しているその他の青汁と違うのは、やはり何といっても、形状が「寒天ジュレ」であるというところでしょう!
スティックの粉末状で、冷水に溶かすタイプの青汁や、缶に入っているジュース状の青汁はよく見かけますが、寒天ジュレ状になっている青汁というのは、とても珍しいですよね。
好き嫌いは分かれる
ちなみに青汁の「らしさ」が損なわれるので、あまり好きではない…!という人と、これなら楽に食べられるし、味にも大満足!という人とに、好みがハッキリ分かれるようです。
とにかく手軽なので続けやすい
それとジュレ状になっているメリットについてですが、まず、粉末を水に溶かす手間が要らず、袋からそのまま出してチュルっと手軽に食べることができます。コップもマドラーもシェイカーも要らず、時間も掛からないので、これだと、本当に気軽に続けることができるんですよね。
手間が掛からない青汁といえば、缶やパックに詰められている、液体状の青汁もそうなのですが、それだと場所を取りますし、重さもありますので、手軽さという意味では、本当にジュレタイプの黒糖寒天青汁がナンバー1であると言えるでしょう。
気になる味は?食べやすい?クチコミを調べた
『黒糖抹茶青汁寒天ジュレ』は、どうやら美味しいこと、食べやすいことが売りのようですが、実際に口にした購入者の反応は、どのような感じなのでしょうか?
新しいタイプの青汁!評判は上々
レビューなどを読んでいった結果をまとめますと『黒糖抹茶青汁寒天ジュレ』の味は、全体的に非常に評判が良いです!
「黒糖」と付いているだけあって、その他の青汁と違い、甘さが際立っているようですね。羊羹みたいな雰囲気もあり、本当におやつ感覚で、チュルチュルとあっという間に食べ切ってしまい、むしろもう1本食べたい…!と思ってしまう、なんていう声もありました。
チュルっとこの寒天ジュレを単体で食べただけだと、口の中に甘さが残るので、これとは別にお茶など、水分が欲しくなるという書き込みも見かけました。
ちなみに、冷やして食べることをオススメしている人もいます。冷やした方が、甘さは抑えられているように感じる…とのことです。夏場なんかは、これさえあれば、無駄な間食をせずに済みそうですね!
見た目は良くない!袋からそのまま食べるスタイル
ジュレというとグジュグジュしている食感をイメージするかも知れませんが、こちら、かなりの弾力があるようで、お皿に出してフォークで食べようとしても、弾かれてしまってなかなか切れなかったということです。
ただ、お皿に出してしまうと、見た目があまりよろしくない…とのことなので、一番良い食べ方は、やはり袋からそのままチュルっといくスタイルのようです。
『黒糖抹茶青汁寒天ジュレ』の注意点
羊羹のような、コンニャクのような食感は、食べやすくて魅力的であると同時に、実は少々危険でもあります。
実際、レビューを見ていると、勢い余って吸い込み過ぎると、ちょっと危ないかも…なんて声を、チラホラ見掛けました。
大人なら自分で量をコントロールして、上手に噛みながら食べられることでしょうが、小さな子供やお年寄りには向かないかも知れません。喉に詰まらせると事故につながってしまう危険性があるので、注意が必要です。
家族に、小さな子やお年寄りがいて、どうしても食べて欲しいという時は、細かく切った状態で出したほうが良いでしょう。
よく見ると商品パッケージに注意が書いてありました。
実際に購入して食べてみた感想
なんだか青汁らしからぬ、味や見た目が評判の商品なので、購入前からとても気になっていましたが、さっそく注文しました!
実物はこんな感じです。本当に薄い羊羹みたいですね。
香りはなんとも表現しづらい、酸味系や甘味系の複雑な匂いがします。
食べてみました。一瞬口に入れた瞬間に酸味がきますが、そのあとはこんにゃくゼリーのような触感と、和菓子のような優しい甘さが口の中に広がります。
これはたしかにお茶が欲しくなるような味です。なんか別のお茶っぽい青汁と合わせて飲みたいなと思いました。
冷蔵庫で冷やして食べても美味しいという口コミがあったので、冷たくして食べてみました。
冷やした方が味がスッキリしてて美味しいです。これは完全にデザート感覚で食べられます。
これ凄い楽チンです!
コップを用意したり、水を混ぜたりなどの面倒なことが一切ありません。
パッと出してすぐに食べられます。いままでの青汁の中で一番簡単です。
主成分のクマイザサって何?
KOWAの『黒糖抹茶青汁寒天ジュレ』に主成分として含まれているのは、「クマイザサ」とのことです。
「クマイザサ」って、スーパーでは普段、見掛けることがありませんし、耳慣れない響きですが、これは一体、どういった植物なのでしょうか?原産地はどこで、どういった栄養素を含んでいるのでしょう。
厳選した北海道のクマイザサを使用
『黒糖抹茶青汁寒天ジュレ』に素材として使われているクマイザサが生育されているのは、豊かな大自然に恵まれた土地、北海道です。
クマイザサ自体は、全国で見られる植物なのだそうですが、KOWAでは、より良い品質を追求するために、手付かずの自然がそのまま残されている北海道に生息するクマイザサだけを厳選して収穫しているのだと言います。
栄養価が高い生命力の強い植物
クマイザサは、冬でも枯れずに生きながらえる、強い生命力を持った植物なんだそうですよ!ほんのわずかな光でも光合成を行えるという特殊な能力を持っており、その寿命はなんと、60年にもなるのだとか。
クマイザサの栄養分を、その他の野菜と比較してみると、食物繊維はレタスの60倍、カロテンはかぼちゃの16.6倍、ビタミンEは大豆の8.7倍、カルシウムは牛乳の1.9倍、マグネシウムは牛乳の7.4倍、鉄分はほうれん草の10.1倍…とのことです。
これほど栄養価の高いクマイザサが贅沢にも主成分として入っているわけですから、『黒糖抹茶青汁寒天ジュレ』の効能には、かなり期待が持てます。
イソマルトオリゴ糖って何?
クマイザサ以外に、『黒糖抹茶青汁寒天ジュレ』に配合されている、もう1つの代表的な成分と言えば、「イソマルトオリゴ糖」です。
オリゴ糖なら耳にしたことがあるかも知れませんが、イソマルトオリゴ糖は初めて聞いた!という方も多いのではないでしょうか?
腸内環境の改善に!
こちらは、私たちの健康の味方をしてくれる栄養素で、腸に届いて作用し、スルッと快適に排泄するためのお手伝いをしてくれる成分なんです。
腸内に住んでいる菌には、善玉菌と、悪玉菌があり、悪玉菌の働きが優勢になると、人体は様々なトラブルを起こすと言われています。このイソマルトオリゴ糖は、そうならないよう、善玉菌の活躍を応援してくれる力があります。
実は乳酸菌の一種
イソマルトオリゴ糖は、みりんや味噌などの伝統的な発酵食品にも含まれている栄養素で、味は砂糖と比べると、マイルドな甘味を持っているのが特徴です。
また、イソマルトオリゴ糖以外にも、『黒糖抹茶青汁寒天ジュレ』には、腸内善玉菌を増やすためのサポートをする『ラクトバチルスカゼイ』が配合されています。これは乳酸菌の一種なんですよ!
乳酸菌とオリゴ糖、2つの重要な成分で、『黒糖抹茶青汁寒天ジュレ』は、私たちを身体の内側からピカピカにしようとしてくれる!というわけです。
こんな人にオススメ!
面倒臭がりな方
『黒糖抹茶青汁寒天ジュレ』をオススメしたい人は、青汁で健康的な生活を送りたいけれど、面倒臭がりで、本当に続けられるかどうか、自信がない…という人です。寒天ジュレタイプの青汁なら、チュルっと口に入れるだけで良いので、おやつ感覚で長期間、無理なく続けられますよ!
野菜が苦手な方
また、野菜独特の香りがどうも苦手…という人にもオススメできます。『黒糖抹茶青汁寒天ジュレ』は、商品名の最初に黒糖とついているくらいですから、食べやすい甘さが何よりの魅力!食感とともに、黒糖や抹茶のほんのりした甘い風味を是非、楽しんでください。
腸内環境を改善したい方
漠然と健康になりたい!と考えている人にも、もちろんオススメですが、特にオススメしたいの、「便秘」に悩まされがちな人です。『黒糖抹茶青汁寒天ジュレ』は、通常の青汁と違い、ビタミンやミネラルなどの主要な栄養素だけでなく、腸の働きをサポートする成分が含まれていますので、快適なお通じでスッキリしたい!と考えている人には、是非注目して欲しいんです。
お値段は?コスパは優秀?
『黒糖抹茶青汁寒天ジュレ』は、1日1包が摂取目安ですので、30包入りの箱が、ちょうど1ヶ月の分量となります。
通常価格
1箱30包の価格は4,320円(税込)となっています。
定期コース
定期購入は初回50%オフの2,160円で購入できます。2回目以降は10%オフになるので3,888円になります。送料無料。
最低継続回数は3回となっています。メーカーいわく、しっかり実感頂くためだそうです。
どちらを選ぶべき?
最初は単品購入の方が安心できますね。私たちは美味しいので気に入りましたが、味覚というのは人それぞれ好みがありますから、最後は購入者が試してみるしかないと考えています。
継続する予定なら断然、定期コースがお得になります。
一般的な青汁よりは少し高い
平均的な青汁の価格と比べると、やや高い方に分類されるかも知れませんが、毎回水に溶いて掻き混ぜたりする手間が要らないことを考え、「時間を買っている」のだと思えば、コスパとしてはそれなりに優秀なのではないでしょうか。
まとめ
以上、キューピーコーワでおなじみの、KOWAが開発している『黒糖抹茶青汁寒天ジュレ』についてお伝えしてきました。
青汁生活を始めた場合、毎日、緑色の濃いマズイ汁を一気に飲み込まないといけなくなる…なんて想像していた人にとって、この寒天ジュレタイプの青汁は、センセーショナルだったのではないでしょうか?
おやつタイムに羊羹を一口食べるような感覚で、ほんのりした甘さの寒天ジュレをチュルっと食べるだけ…これなら、本当に無理なく毎日続けられそうですよね!
クマイザサや、イソマルトオリゴ糖のチカラで、健康的な生活を続けたいという人、特にお通じに問題アリ…!と感じている人には、是非オススメしたい青汁です。