最近の青汁は、飲みやすい味に調整されているものも多く、水で割るだけでも充分に美味しく飲めたりします。
それでもやっぱり野菜の成分が凝縮されているとなると、苦味や渋味が、どうしても多少は気になったりしますし、毎日続けていると、単純に同じ味に飽きてしまったりしますよね…。
しかし青汁は、牛乳で割って飲むようにすると、格段に味が良くなり、飲みやすくなるんですよ!
こうすることで、青汁独特の飲みづらさが解消され、風味はマイルドに、色も淡くなり、見た目的にも味的にも、親しみやすい感じの特製青汁が完成しますよ!
こちらでは、青汁を牛乳で割って飲んでみたという人の実際の口コミついて紹介したり、牛乳で割って飲むのに適している青汁、また、牛乳と青汁を組み合わせて飲むことの、栄養面でのメリット、デメリット等についてお伝えしてきます。
口コミでも牛乳青汁は絶賛されている!
実際に、青汁を飲んでいる様子を、写真付きでアップしているようなブログや、ネット上での口コミをチェックしてみたところ、牛乳で割って飲むと、その味は格段に良くなる!という評価が圧倒的でした。
そのままだと、とても飲める感じじゃない…!オエッとなってしまって、すぐにギブアップ状態…!なんて評価されている青汁であっても、牛乳を混ぜて飲んだら、美味しくなった!飲みやすくなった!という声ばかりが目立ちました。
特に、大麦若葉や桑の葉など、お茶の雰囲気に近いような成分で作られている青汁だと、牛乳を混ぜた時に「抹茶ミルクや、抹茶オレみたいな味がする」という印象を持たれることが多いみたいですね。
牛乳で割って飲むのに適している青汁は?
商品自体に、ミルキーな風味がプラスされているような青汁は、基本的に水で割って飲むことを前提に作られているので、牛乳をプラスしなくとも甘さが十分あります。
牛乳で割った状態で、美味しく飲みたいと思うなら、味に関しては、あまり調整が入っていない、ピュアな青汁を選ぶようにすると良いでしょう。
どのような成分で作られている青汁なのかは、原材料の項目をしっかりチェックすればわかります。
ここに、甘味料の名称が無く、大麦若葉、ケール、明日葉、などの名前が書かれているだけであれば、その青汁は、野菜の素材のみで作られている商品ということになります。
こういった青汁は、自宅でアレンジをするのに適しています。
牛乳で割ったり、豆乳で割ったり、ヨーグルトに混ぜたり、そこに、はちみつを足したり、黒糖を足したり…、気分に合わせて、好みの味に変化させる、ということをやりやすいので、オススメですよ!
しかも、野菜の素材100%で作られている青汁は、シンプルに栄養価が高い上に安全ですので、メリットは何倍にもあるということになりますね。
青汁を割るのに適している牛乳は?
青汁を飲むような人は、おそらく糖質や脂肪を摂り過ぎないよう、意識している人であるという可能性が高いでしょう。
もし、そうなのであれば、牛乳も、低脂肪になるよう、成分が調整されているものを選ぶと良いでしょう。
一般的な牛乳は、成分が無調整の状態で販売されており、殺菌が行われているだけのものになります。
牛乳本来の濃厚な味わいを楽しみたければ、こういった牛乳を選ぶと良いのですが、健康を気にしている人は、成分調整タイプの牛乳を選ぶようにしてください。
ただし、とにかく味をマイルドにしたい!ということにこだわるのであれば、無調整牛乳を使うのもアリでしょう!
一緒に飲むとカルシウムの吸収率がアップする
青汁と牛乳を一緒に飲むと、それぞれに含まれているカルシウムが豊富であるが故、その吸収率がグンとアップします。
カルシウムは、骨や歯を丈夫にする上で必要不可欠な成分である、というだけでなく、精神的にも作用し、イライラを鎮めるなどの効果を発揮してくれます。
青汁と牛乳を使ったアレンジレシピ
青汁と牛乳は、ただ混ぜて飲むだけでも美味しく仕上げられますが、もし、家にミキサーやジューサーなどがあるようでしたら、さらにアレンジして、美味しい特製スムージーを作ってみてください!
作り方は、青汁と牛乳にプラスして、お好みのフルーツや、はちみつ、砂糖、ジャムなどを混ぜ、ミックスするだけです!さらに、氷を入れると、夏場にピッタリの、冷んやりとして美味しいスムージーが完成しますよ!
ただし、胃腸が弱い人は要注意…!青汁には、ただでさえ便秘を解消し、快便を促すような成分が入っています。
ここにさらに牛乳を飲み、プラスお腹を冷やすような冷たい氷を入れてしまうと、場合によっては、下痢や腹痛などの症状を招いてしまいます。一気に飲んだり、飲み過ぎたりしないよう、気をつけてくださいね!
まとめ
青汁と牛乳を一緒に飲むことで得られるメリットやデメリット等についてご紹介させてもらいました!
お腹がゆるめの人は、あまりアレンジしたりせず、シンプルに水で割って青汁を飲むようにした方がよさそうですよね。
ただ、牛乳で割ると、味的にも、栄養的にも、良いことがいっぱいありますから、自分と相性が良さそうだと感じた人は、積極的に青汁牛乳を作って飲むようにしてみてください。
牛乳の力を借りれば、小さなお子さんが、青汁好きになるキッカケを作れるかもしれませんよ!