年齢を重ねてくると、どうしても気になるのが、糖尿病のことですよね…?糖尿病は、悪化すると死亡のリスクもあるという恐ろしい病気です。また、日本人の失明の原因の多くは、この糖尿病だとも言われているんです。
普段から、甘いものが大好きで、よく食べている…という人は、成人病の中でも、糖尿病予備軍であると言えるわけですが、そんな糖尿病予備軍に対し、自覚がある…!という人は、どのような対策を取れば良いのでしょうか?
こちらでは、健康のために青汁を飲み始めたいという人の中でも、高い効果の期待できる青汁に関する情報をご紹介することにします。また、糖尿病が起きる原因や症状、糖尿病予備軍に当てはまりそうな人のイメージなどについても、詳しく解説していきます。
糖尿病ってどんな病気?
そもそも、糖尿病ってどのような病気なのでしょうか?糖尿病とは、インスリンというホルモンの低下によって「高血糖状態」が慢性的に続いてしまう病気のことです。
発症初期の段階であれば、食生活などの改善で軽快する場合もあるのですが、悪化してしまうと、インスリンを自己注射するなど、過酷な治療をしなければならなくなる、恐ろしい病気です。
糖尿病の初期症状
それなら、初期症状の段階で気付けばいいじゃない…!と思われるかも知れませんが、実は糖尿病の初期症状って自覚しづらいものばかりなんですよね。
1 のどが異常に乾き頻尿になる
高血糖状態になると、脳は身体が脱水症状であると判断します。そのため、水を飲んで血糖値を下げよう下げようとし始めるわけです。こうして、激しくのどが渇いてしまい、その分、排尿も頻繁になっていく…というわけです。
2 食事をしても満腹感が得られない
正常な人であれば、人体に摂り入れたブドウ糖は、そのまま体内に残るのですが、糖尿病になってしまうと、このブドウ糖を吸収するということが困難になり、尿糖として、体外に排出されていってしまいます。こうして、せっかく食事をしたにも関わらず、カロリー不足の状態が続いてしまうため、常に空腹感を抱くようになってしまうというわけです。
3 食後にだるさや眠気を感じる
人間がだるさを感じるのは、高血糖の時や、低血糖の時です。高血糖時のだるさは、インスリンが不足しているために起こるのです。インスリンが不足していると、筋肉のエネルギー源であるブドウ糖を体内に取り込めないため、だるさを感じやすくなる…というわけです。
こんな人は糖尿病に要注意
・食事のタイミングが不規則で、間食が多い。
・コーヒーや紅茶には、必ず砂糖を入れる。
・外食が多く、和食よりも洋食を好んで食べがち。
・塩やバターなどを使った味の濃い食べ物が好き。
などなど…
上で記述してきたような項目を見て、ヤバイかも…!と思った人は、今からでも遅くはありませんので、是非、糖尿病の予防を意識した生活を心がけてみてくだい。
糖尿病の方が青汁を飲む場合の注意点
糖尿病の方が青汁を飲む場合は、注意しなければならないことがあります。
主治医に相談
仮にも病気を治療している最中ですので、自己判断をせずに主治医に相談してから飲み始めましょう。糖尿病は食事に気を付けなければならないので、素人判断をしないほうが賢明です。
青汁はあくまで栄養サポート
青汁は病気の予防や治療をするものではありません。あくまで日常の健康サポートとして飲むものなので、過剰な効果効能を期待するものではありません。
まとめ
糖尿病の原因や症状について、また糖尿病にオススメできる青汁などをご紹介してきました。
外食が多くて、甘いものが好き…って、現代人なら、ほとんどの人が当てはまりそうですし、そうなってくると我々は皆、糖尿病予備軍であるといっても過言ではないでしょう。
初期症状をチェックしてみても、だるくて何もしたくない日なんてザラにあったり、お腹いっぱい食べたはずなのに、ついまた食べてしまう…なんてことは、それほど珍しいことでもなかったりするのではないでしょうか?
病気が進行していることに、なかなか気づきにくいわりに、一度かかってしまうと恐ろしい…それが糖尿病ですので、今から青汁を飲んで、健康的な生活を心がけてくださいね!